【海のはじまり】第1話の視聴率は?あらすじや感想・第2話のネタバレをご紹介! | ゆりかごブログ

【海のはじまり】第1話の視聴率は?あらすじや感想・第2話のネタバレをご紹介!

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2024年7月1日より放送の目黒蓮さん主演の月9ドラマ「海のはじまり」。

2022年に社会現象を起こしたドラマ「silent制作チーム」が手掛けたことでも話題になっています。

気になる「海のはじまり」の第1話の視聴率はいくらだったのでしょうか?

今回は、「海のはじまり」の第1話のあらすじや感想、第2話のネタバレまでご紹介していきます。

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【海のはじまり】第1話の視聴率は?

海のはじまり
引用:X

気になる「海のはじまり」の第1話の視聴率は

・平均世帯視聴率8.0%
・平均個人視聴率4.6%

でした。(関東地区)

silent制作チームが手掛けたことや、目黒蓮さんの再起用もあって期待が高まっているのではないでしょうか。

第1話のあらすじもご紹介していきます。

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【海のはじまり】第1話のあらすじ

東京の印刷会社に勤務する月岡夏(目黒蓮)には、化粧品メーカーで働く百瀬弥生(有村架純)という恋人がいる。

2人は平凡だが、幸せな日々を送っていた。ある日、夏のアパートで夏休みの予定を合わそうと話していると夏のスマートフォンに着信が。

応対した夏の表情がこわばる。

海のはじまり 第1話 有村架純
引用:海のはじまり公式サイト

翌朝、夏は実家へ。突然の訪問に、朝食中の父、和哉、母のゆき子、弟の大和(木戸大聖)は何事かと思うも、多くを語らない夏の雰囲気に事情を察する。

自室で喪服を出していた夏に、和哉は黒いネクタイを差し出す。

海のはじまり 第1話 目黒蓮 有村架純
引用:海のはじまり公式サイト

葬儀場に来た夏は、“故 南雲 水季 儀 葬儀式場”と書かれた案内板の前で立ち止まる。

大学時代の友人、真山純希が「何年ぶり?」と声をかけてきた。「8年ぶり」と答える夏。

亡くなった水季(古川琴音)は、夏が大学時代に交際していたかつての恋人だった。

海のはじまり 第1話 古川琴音
引用:海のはじまり公式サイト

夏は焼香の列で、水季の母・朱音(大竹しのぶ)、父・翔平ら親族に挨拶をした際、一緒にいる女の子に目をとめる。その女の子が水季の子供だと知り、驚く夏。

夏が葬儀場のロビーにいると、先ほどの女の子が津野晴明(池松壮亮)と会場から出てきた。

夏は女の子に話しかける。女の子は海(泉谷星奈)と名乗り、6歳だと夏に告げた。夏は、水季との記憶に思いを馳せ…。

海のはじまり 第1話 泉谷星奈
引用:海のはじまり公式サイト

1つの大きなテーマである”親と子”の物語。

人は、いつどのように“父”になり、いつどのように“母”になるのか。

夏と海の2人の今後や、2人を取り巻く環境の変化など、これからの展開が気になる内容となっています。

ちなみに、海役を演じる子役の泉谷星奈ちゃんは、その可愛さからハーフだと言われているようです。

泉谷星奈ちゃんがハーフなのか、ご両親や家族構成についてもご紹介しています↓

ゆい
ゆい

第1話の感想はどのような声が集まっているのでしょうか?

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【海のはじまり】第1話の感想まとめ!

海のはじまり
引用:X

第1話から、夏と水季の関係や、海との出会いなど登場人物の感情が丁寧に描かれていて、涙腺崩壊の展開でしたね。

冒頭シーン

海のはじまり 第1話 南雲水季 海
引用:X

海「どこから海?」

水季「海がどこから始まってるのか知りたいの?」

海「終わりはあそこ?」

海と水季が「海のはじまりと終わり」について話しています。きっとこの会話がこのドラマの1つのテーマなのではないでしょうか。

海がちゃんと母親がついてきているか不安げに確認をし、水季の「ちゃんといるから大丈夫。行きたい方行きな。」と言う言葉に安心してまた前に進むシーンも、

これから水季がいなくなることを予兆させる演出だったように思います。

そして、第1話のラストに海が夏の家に一人で行ったことにも繋がっていたのかもしれません。

夏と弥生の関係性

海のはじまり 有村架純 百瀬弥生
引用:X

弥生は「月岡くん」、夏は「弥生さん」呼びで、少し距離間のある呼び方にも感じましたが、

「うん」と「ううん」の間のような返事に「その返事万能じゃないからね?」と優しく注意する弥生が、しっかり者で気遣いのできる女性像であることを感じました。

設定上弥生が30歳で、夏が28歳なので、やはり弥生がお姉さん的立場のようですね。

コロッケのくだりや、休みに行きたいところの「海と山」のくだりなど、「やりとりがかわいい」という声が多かったです。

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水季と夏の過去

海のはじまり 夏 水季
引用:X

元恋人の水季の訃報を聞き、葬儀場でかつての恋人である水季との過去に思いを馳せます。

他人に合わせて波風を立てないように生きてきた夏と、他人に合わせることが苦手で自分の気持ちを大切に生きている水季。

両極端な2人が大学の新歓で出会い、徐々に惹かれ交際に発展します。

スピッツの「渚」と共に海での思い出を振り返る夏。

「幻よ覚めないで」という歌詞で現実に引き戻される瞬間は切なかったですね。

2022年に社会現象を起こした「silent」制作チームが携わっているということで、スピッツが再び挿入歌に起用されたことも話題になったようです。

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海と夏の出会い。水季の決断

海のはじまり 海 夏 第1話
引用:X

親戚から「もうちょっと大人になったら分かるから、今は楽しくていいのよ」「父親いなくてかわいそう」と囁かれる海に対して、「かわいそうじゃないよ」と呟く夏。

「あんなのは聞かなくていい」と海にイヤフォンを渡し、一緒に生前の水季の動画を見ます。

大人たちの声に反応する海の複雑な表情や、画面越しのママに対する表情の切り替えがすごく演技力についても話題に。

人口妊娠中絶の同意書のシーンは衝撃的でしたね。

水季が1人で悩んでいたことに涙する夏と、夏に負担をかけたくないけど本当は不安でしょうがなかった水季。

他の選択肢はないのか聞いた夏に

夏くんはおろすことも産むことも出来ないんだよ。・・私が決めていいでしょ?

と伝えます。

これには、ネットでも「正論すぎる」「男の人はこれ言われたら何も言えなくなるね」など、多くの反響を呼びました。

それでもなかなかサイン出来ない夏の表情や、気持ちを汲み取って「クリスマスどこいこっか」と気遣う水季の優しさに涙が止まりませんでした。

ネット上では「大学生なんだからしっかり避妊しないと」という意見もあったようですが、

脚本家の生方美久さんは、公開前のインタビューで、「海のはじまり」を通して伝えたいことの1つに、「避妊具の避妊率は100%ではない」ということをあげています。

もうひとつは、避妊具の避妊率は100%ではないということです。大人でも「避妊すれば妊娠しない」という認識の人が非常に多い。

コンドームは正しく使用しても90%程度、低用量ピルの内服でも99%の避妊率といわれています。

人工妊娠中絶に対する否定的視線もそう。事情も知らずに非難される傾向にあります。

いつか身近に彼らと同じ悩みを持った人が現れたとき、悩み苦しみながら自らの選択をしたドラマの登場人物たちを思い出し、少しだけ優しくなってください。

GINGER

このことから、夏と水季はしっかり避妊していた背景が分かりますね。

そして、水季の突然の大学退学と別れ。

この電話のシーンは号泣ものでした。

「夏君より好きな人出来ちゃった」「その人とずっと一緒にいたいんだよね」

この時点で水季は何かしらの病気が判明していて、一度はおろそうと考えた命を尊く思い、一人で産み育てる決意をしていたのだと思います。

そして、電話で「夏君より好きな人に何か伝える事ない?」と聞いたのも、「産まれてくる子供に何か伝える事ない?」という事だったのだと思います。

当然夏はそのことを知らないので怒ってしまうのも無理はありませんが・・。

「夏君の言葉で意思変わったことない」など、きつい言い方をしたのも水季なりの優しさで、会ってしまったら夏は余命わずかの自分と絶対一緒に居てくれることが分かっていたからなのではないでしょうか。

夏役の目黒蓮さんの鼻の先や目の周りが赤くなる表情や、間の取り方など演技力の高さも視聴者の涙を誘いました。

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水季の母との会話

海のはじまり 第1話 大竹しのぶ 南雲朱音
引用:X

南雲朱音役の大竹しのぶさんの演技は本当に圧巻でしたね。

娘が亡くなった深い悲しみと、何も知らずに生きてきた夏に対する怒りやどうしようもない感情が、表情や声色にリアルに表れていて感情移入してしまいました。

男の人は隠されたら知りようがないですものね。妊娠も出産もしないで父親になれちゃうんだから。

この言葉は、海が自分と水季の子供だと知ったばかりの夏にぐっさり刺さる言葉だったと思います。

「ただ、想像はしてください。この7年の水季のこと想像はしてください。今日一日だけでも。」

水季から夏のことを聞いていた海はとても嬉しそうな表情で、より胸が苦しくなる展開でした。

家路についた先にいた弥生からは、

「何も考えないで休んだ方がいいよ。今日一日くらい。」

と言われたことも対照的なセリフでしたね。

弥生には水季との子供がいたことを打ち明けられず、それについても思い詰める夏の苦しい表情が胸を締め付けられました。

海の訪問

海のはじまり 第1話 夏 海
引用:X

水季と一緒に夏の家に来る練習をしていた海。

水季は自分が死んだ後のことを考えて、父親である夏の家をしっかり教え込んでいたんですね。

スマホの中のママとの思い出の中には、「季節の中で夏が一番好き。」と何度も伝えている水季と、「海も夏大好き!」と答える海。

夏のスマホには、「海~大好き~!」と叫んでいる水季がいて、「海もママ大好き」という海。

こうなる運命を予感していたように、水季と夏と海の繋がりを感じるシーンでした。

ラストの海の「夏君のパパいつ始まるの?」という言葉が、冒頭のシーンの伏線を感じさせ、「海のはじまり」のテーマでもある

人は、いつどのように“父”になり、いつどのように“母”になるのか。

この問いかけに繋がるのではないかと感じました。

あっという間の1時間30分でしたが、これから海と夏、その周りの環境がどうなっていくのか次回が早速気にある展開ですね。

「海のはじまり」の名言・名シーンまとめも読まれています!詳しくはこちらの記事をご覧ください↓

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【海のはじまり】第1話のネットの声

海のはじまり 第1話 夏 水季
引用:X

ネットでは、「ずっと泣いてる」「水季の言葉が刺さる」など多くのコメントが寄せられていました。

親になった経験はなくとも、誰もが「子供」だった経験はあります。

色々な視点で考えさせられるドラマになりそうですね。

「海のはじまり」の主題歌を担当するback numberの「新しい恋人達に」の歌詞の意味も話題になっています♪

ゆい
ゆい

最後に、第2話のネタバレをご紹介します♪

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【海のはじまり】第2話のネタバレをご紹介!

海のはじまり 目黒蓮
引用:X

大学生時代の恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、水季の母・朱音(大竹しのぶ)から、海(泉谷星奈)が自分の娘だと知らされた月岡夏(目黒蓮)。

そんな夏のアパートに、海が突然1人で訪ねて来た。驚く夏に、海は、「夏くんのパパ、いつ始まるの?」と質問する。

その問いかけに上手く答えることが出来ない夏。とにかく海を家に帰さなければいけないと思った夏は、朱音に連絡をし、迎えに来てもらうことになる。

部屋の中を縦横無尽に飛び回る海を前に夏が戸惑っていると、恋人の百瀬弥生(有村架純)から電話が。

しばらくしてアパートにやって来た弥生は、海を見て少し驚くが、お迎えが来るまでの間、遊び相手をしてあげることに。

その後、朱音が海を連れて帰ったあとのアパートで、弥生は夏に海との関係を尋ねる。

それに対し夏は、海が自分の娘であること、その事実を水季の葬儀で初めて知ったということを正直に告げた。

その話を聞き、動揺を隠せない弥生に、海のことをちゃんと考えようと思うと答える夏だったが…。

ゆい
ゆい

次回が待ちきれません!

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まとめ:【海のはじまり】第1話の視聴率は?あらすじや感想・第2話のネタバレをご紹介!

今回は、海のはじまりの第1話の視聴率、あらすじ、感想、第2話のネタバレをご紹介しました。

夏と海で、まさしく夏にぴったりのドラマ。人を思う大切さに気づける、そんな繊細で優しい物語に次回も期待せずにはいられませんね。

この夏いちばんの思い出に残る作品になること間違いなしです!

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