【海のはじまり】名言集全話まとめ!話題の名シーンもご紹介! | ゆりかごブログ

【海のはじまり】名言集全話まとめ!話題の名シーンもご紹介!

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2024年7月1日より放送された目黒蓮さん主演のドラマ「海のはじまり」。

2022年に社会現象を起こした「silent」チームが制作したことで話題を集めていますが、

脚本家の生方美久さんによる登場人物のセリフが「深い」「考えさせられる」と反響を呼んでいます。

今回は、「海のはじまり」での名言や名シーンを全話ご紹介していきます。

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【海のはじまり】名言集全話まとめ!

”親と子”の繋がりをテーマにした「海のはじまり」。

人は、いつどのように“父”になり、いつどのように“母”になるのか。

今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、そして家族の物語を丁寧に描いている作品です。

第1話

海のはじまり 第1話
引用:X

海がどこから始まってるか知りたいの?

海がどこから始まってるか知りたいの?ー水季

終わりはあそこ?ー海

水平線ね、あれは終わりじゃない。終わりに見えるだけであの先もずーっと海。ー水季

冒頭のシーンです。

まさしくこのドラマのタイトルを表したようなセリフですね。

始まりと終わりを知りたがる海。終わりがないことを教えてもらうと、安心したのか鼻歌を歌いながら歩き出しました。

「いるから大丈夫。行きたい方行きな。」という水季の言葉も、この先の未来を思っての言葉だったのではないでしょうか。

人に合わせられるのすごいことですよ

人に合わせられるのすごいことですよ?ー水季

いや意思がないっていうか自分がないっていうか・・・。ー夏

自分より他人こと考えちゃうだけでしょ。いいことですよ。ー水季

周りに合わせて、興味のないところでも人についていく夏に対して、水季が言った言葉です。

反対に人に合わせるのが苦手でマイペースに暮らす水季は、夏を尊敬すると伝えました。

波風を立てないように、周りに配慮して過ごしている人も多いですが、「決して悪いことではない」「自分より他人を考える優しい考え」であるということを伝えたかったのかもしれません。

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自分で自分の選択肢狭めんな

他のあらゆる可能性から目をそらすな。

自分で自分の選択肢狭めんな。ー水季

夏に5種類の動物から好きな動物を聞いた後、その選択肢にはない答えを言う水季。

「選択肢になかったよね?」という夏に対して伝えた言葉です。

脚本家の生方美久さんは、1話に限らず「選ぶ」「選択」「選択肢」というワードに注目してほしいと語っています。

「海のはじまり」というタイトルの意味合いを1話のファーストシーンとラストシーンですでに描き始めているので、考えながら感じ取りながら観ていただけるとうれしいです。

1話に限らず、「選ぶ」「選択」「選択肢」といったワードには注目していただきたいです。

GINGER

夏のように周りに合わせて、流されて生きていると思っていても、そうなるよう選んでいるのも自分なんですね。

人生は選択肢の連続です。私たちは無意識に他の可能性から目を逸らし、そこにある選択肢の中からしか選べなくなってきているのかもしれません。

自分で自分の選択肢を狭めないでほしい」という言葉は、私たち視聴者にも伝えたかった言葉なのではないでしょうか。

夏君はおろすことも産むことも出来ないんだよ

夏君はおろすことも産むことも出来ないんだよ。私が決めていいでしょ?ー水季

妊娠していることが分かり、中絶することを選んで決めた水季。

他の選択肢はないのか問いかける夏に対して言った言葉です。

男性は女性にこう言われてしまったら、何も言えなくなってしまうセリフです。

この言葉には、「ぐっさり来るけど正論だ・・」「何も言えない」と言葉の深さに反応する人が多くいたようです。

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妊娠も出産もしないで父親になれちゃうんだから

男の人は隠されたら知りようがないですものね。

妊娠も出産もしないで父親になれちゃうんだから。ー朱音

夏が海の父親であることを告げた水季の母・朱音。

戸惑いを隠せない夏に冷たく言い放った言葉です。

水季の決断により、何も知らずに7年間生きてきた夏に対して、母である朱音は色々と思うところがあったのでしょう。

夏君はおろすことも産むことも出来ないんだよ」と言った水季とリンクして、やはりどこか親子似ている部分を感じます。

「この7年の水季のこと想像はしてください」と感情を抑えながら放つ大竹しのぶさんの演技が圧巻でした。

夏君のパパはいつ始まるの?

死んだらどうなるかは分かんないけど・・・。

水季お母さんじゃなくなるわけじゃないから、終わったんじゃないよ。ー夏

夏君は?夏君は海のパパでしょ?

夏君のパパはいつ始まるの?ー海

第1話のラストシーンです。

冒頭の「海がどこから始まってるか知りたいの?」とリンクするセリフですね。

子供の純粋な疑問ですが、当の夏にとっては頭をガーンと叩かれたような言葉でしょう。

終わりと始まりを気にして考えたことがなかっただけに、命の終わりや始まりも含め、色々な視点を持つ大切さを教えられた気がします。

「海のはじまり」の第1話の視聴率やあらすじ・感想・ネタバレまとめはこちらの記事で詳しくご紹介しています↓

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【海のはじまり】話題の名シーンもご紹介!

海のはじまり 第1話 夏 水季
引用:X

話題になった「海のはじまり」の名シーンをご紹介していきます。

夏と水季の電話のシーン

海のはじまり 夏 電話
引用:X

突然大学を辞めた水季に、夏が電話をするシーンです。そして、いきなり別れを告げた水季。

好きな人が出来たんだよね。その人のこと夏君より好きでずっと一緒に居たいんだよね。

最初は水季の優しさから、嫌われるために言ったかのように思えたセリフですが、水季のいう「好きな人」が、生まれてくる子供のことを指していたことが分かり、切なくて胸が震える名シーンとなりました。

なんらかの病気が判明し、一度はおろそうと考えた命を守ることを決意した水季。

夏のことが大好きだからこそ、迷惑をかけたくない一心で一人で産み、育てる決断をしたのかもしれません。

何も知らない夏の水季に対する困惑、驚き、怒りや心配、不安、落胆、反省などの色々な感情が、表情や声色、間の取り方などから伝わってきて、

胸がぎゅーっと締め付けられるシーンでした。

水季がどのような表情で別れを告げたのか・・・今後の物語で知ることが出来るのでしょうか。

ゆい
ゆい

次回の放送が気になりますね!

「海のはじまり」の主題歌back numberの「新しい恋人達に」の歌詞の意味も考察しています↓

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まとめ:【海のはじまり】名言集全話まとめ!話題の名シーンもご紹介!

今回は、「海のはじまり」の名言や話題の名シーンをご紹介しました。

水季の遺した海と夏をめぐる親子の物語に、2人を取り巻く環境の変化や人間関係など、今後の展開がとても気になりますね。

考えさせられる登場人物の言葉に思いを馳せながら、この夏一番の思い出に残ること間違いなしの「海のはじまり」を見守っていきましょう。

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