当事者の会の脱退メンバーまとめ！脱退理由についても徹底調査！

故ジャニー喜多川氏による性加害問題で発足された「当事者の会」。

2023年6月26日に発足された「当事者の会」ですが、2023年10月には5名ものメンバーが脱退していることが分かりました。

脱退したメンバーは誰なのか、脱退理由は何なのかを徹底調査しました！

当事者の会の脱退メンバーまとめ！

故ジャニー喜多川氏による性加害を受けたとして当事者で設立された「当事者の会」。

2023年10月時点で、そのメンバーは13名＋シークレット数十名と、人数が増えている状態です。

しかし、そんな中2023年10月には5名ものメンバーが脱退していることが分かりました。

2023年10月に脱退したメンバー

以下5名のメンバーが脱退しています。(日付は脱退を報告した日付です。）

初期メンバーの1人でもある、志賀泰伸さんも含まれていますね。

なぜこの5名は当事者の会を脱退したのでしょうか？

その脱退理由について、詳しく調査してみました！

当事者の会の脱退メンバーの脱退理由についても徹底調査！

旧ジャニーズ事務所とお互いに記者会見をし、少しずつ被害者救済のため解決に向かっていた矢先の「当事者の会」の脱退。

一体、脱退した5名は何が理由で「当事者の会」を去ったのでしょうか。

一人ひとりにスポットを当てて、解説していきます。

志賀泰伸（しが　やすのぶ）

脱退理由は、2023年10月3日に平本淳也代表と石丸志門副代表が、東山紀之氏および藤島ジュリー景子氏と面会した際に、

「SMILE-UP.に入りたい、手を組んでやって行きましょう」

「補償の手伝いをしたい、一緒に飲みに行きたい」

と発言したことに強く反発し、亀裂が生じたからです。

志賀泰伸さんの脱退を皮切りに、次々と脱退するメンバーが増えました。

大島幸広(おおしま　ゆきひろ）

脱退理由は、考えや方向性のズレとしています。

「私は当事者の会を正式に退会致しました。当事者の会とは、考えや方向性のズレがありました。

このまま当事者の会で活動しても私の考える解決の道とは違う方向になりそうなので、このあたりで違う道へ進ませて頂きます！

今後も活動を続け、時効撤廃、児童性加害撲滅を訴え　激しく活動していく次第です。

声を上げ続け　声がかれても声を上げ続け　そこからさらに声を上げ続ける覚悟です」

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202310110000235.html

志賀泰伸氏に同調するように脱退。

今後も意欲的に活動を続ける決意を表明していますね。

SNSなどで積極的に情報を発信しているようです。

飯田恭平（いいだ　きょうへい）

「Kis-My-Ft2」の元メンバーである飯田恭平さん。

脱退理由は明らかにしていないものの、自身のSNSで脱退を報告しました。

「初ポストとなりますが、、、この度、私は『ジャニーズ性加害問題当事者の会』を退会させて頂きました。今後は個人として、私なりの活動を行っていくつもりです。取り急ぎ報告させて頂きます」

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/279376#google_vignette

2023年9月に当事者の会に入ったばかりですが、在籍期間約1ヶ月での脱退となりました。

長渡康二（ながと　こうじ）

脱退理由は明らかになっていません。

SNSなどでも、脱退を報告しているという情報は得られませんでした。

しかし、志賀氏や、大島氏と同様の理由ではないかと考えられます。

小関友弥（おぜき　ともや）

小関友弥氏については、公に姿をだしていないため、画像や情報が一切ありませんでした。

また何か分かり次第更新致します。

まとめ：当事者の会の脱退メンバーまとめ！脱退理由についても徹底調査！

今回は、2023年10月に相次いで脱退した元「当事者の会」メンバーと、その脱退理由について調査しました。

メンバーの脱退理由は、ほとんどが「考え方や方向性のズレ」としていますが、新たに組織を作ろうとしている動きや、個人で活動していく方針など様々です。

いずれにしても、性加害問題の被害者それぞれが、納得いく形で解決出来ることを願っています。

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