200万人以上のツイッターフォロワー数を持ち、「暴露系インフルエンサー」「ネットの情報屋」などと呼ばれ、日々のツイートが社会への大きな影響力を持つ滝沢ガレソさん。
晒し行為を多々やってきて、ネットでは「犯罪者でない一般人を社会的に追いこんでいる」「名誉毀損で逮捕されないの？」など心配の声が上がっています。
日々過激な情報を発信し続けている滝沢ガレソさんは、なぜ捕まらないのでしょうか？
その理由について調査してみました！
滝沢ガレソはなぜ捕まらない？
“暴露系”といえば、ガーシーこと東谷義和さんが2023年6月に逮捕され、コレコレも昨年は同様の噂が広がりましたが、ふだんは会社員として生活する滝沢ガレソさんも、訴訟リスクとは背中合わせのはず。
記憶に新しい「スシローペロペロ事件」での高校生の暴露動画や、芸能人のおめでたいツイートにわざわざ過去の恋愛のもつれのタレコミをコメントするなど、扱うジャンルは幅広く、その内容は名誉棄損に値し、炎上を誘うものばかりです。
このような滝沢ガレソさんの行動に、ネットでは「なんで捕まらないの？」と疑問を抱く人も多いようです。
ガレソってなんで捕まらないの❓
— 🦀 (@kk_d_mn) July 29, 2023
現に、滝沢ガレソさんの元には過去3回「開示請求」が届いたこともあるそうです。
「ある日突然、自宅のポストに『あなたのことを訴えたいので、個人情報をプロバイダに聞きますよ』という内容の発信者情報開示請求の『意見照会書』が入っていました。
FRASH
しかし、開示請求は裁判所の判断になり、請求が通ったら滝沢ガレソさんのもとに文書が届くそうですが、まだそういった文書は届いていないそうです。
これには、滝沢ガレソさんも
一応無傷です（笑）
と語っています。
なぜ訴訟リスクはありながらも、捕まることはないのでしょうか。
その理由について調査してみました。
滝沢ガレソが逮捕されない3つの理由がヤバい！
暴露系YouTuberや私人逮捕系YouTuberなどが次々と逮捕される中で、なぜ同じく暴露系インフルエンサーの滝沢ガレソさんは逮捕されないのでしょうか。
調査したところ、以下の3つの理由が考えられました。
①表現の自由があるから
②リスク回避をしっかり意識しているから
③あくまで”まとめているだけ”だから
1つずつ見ていきましょう！
①表現の自由があるから
1つ目の理由は、表現の自由があるからです。
日本には、児童も含めすべての国民に対し、憲法第21条により表現の自由が保障されており、民主主義の維持に不可欠のものとして最大限尊重されています。
表現の自由はどこまで許されるのか調べてみると、
表現の自由は憲法の保障する 基本的人権の中でも重要なものであり、よほどのことがない限り制限することはできないと考えられている。
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/259465_883963_misc.pdf
ということで、滝沢ガレソさんの発信についても憲法第21条の「表現の自由」に守られている部分があるのではないかと思われます。
ただ、滝沢ガレソさんは「表現の自由」に守られているとはいえ、むやみやたらに発信しているわけではないんですね。
②リスク回避をしっかり意識しているから
2つ目の理由は、リスク回避をしっかり意識しているからです。
滝沢ガレソさんの過去の投稿では、確かに未成年者にモザイクをかけずに投稿していたことで、
『滝沢ガレソは軽い判断で１人の人生を潰せるレベルに到達しているので、永久凍結したほうがいい』
という声があがっていました。
このような声にしっかり向き合い、今までの未成年者をモザイクなしで取り扱ったツイートを削除。
未成年が関わったニュースには今後慎重に取り扱っていくことを宣言しています。
沢山のご意見ありがとうございます。
— 滝沢ガレソ🪄 (@takigare3sub) March 13, 2023
皆様のご意見を参考に、これまでに滝沢が投稿した『未成年者をモザイク無しで取り扱ったツイート(3.11被災者への誹謗中傷事件／舐めロー事件etc)』を削除しました。今後についても未成年者に関するニュースは特に慎重に取り扱います。今後とも滝沢をよろしくです！
このような騒動があったことで、ギリギリのラインで個人情報の流出には気をつけているんですね。
毎日100通ほどのタレコミが送られてくるという滝川ガレソさん。
訴訟リスクも十分考え、事実をしっかり確認した上で取り上げるべきかどうか判断するのだそう。
困っていたり、怒っていたり、何かしらのトラブルを抱えているから僕に頼ってきているので、できるだけ応えたいのが心情です。
FRASH
一方で、それだけ強い主観が入っているのは、客観が失われていることでもあるので、そこは分けて考えています。
客観ベースで事実をしっかり確認して、取り上げるべきか、そこに価値があるかを判断します。
ただ、取り上げなかったとしても、相手は貴重な時間を使ってタレコミしてくれているので、なるべく返信することを心がけています。
さらに、ガーシーこと東谷義和さんが逮捕された理由については、「常習的脅迫容疑」なので、そこでラインを越えてしまったのではないかと考えているようです。
ジャンルとしては似ている部分もあるので、怖いですし、次は下手したら僕だな…という感じです（笑）。
FRASH
ただ、ガーシーさんの場合は逮捕理由が「常習的脅迫」容疑なので、そこでラインを超えてしまったのかなと思います。
その一線は、自分も今後より意識していかないといけないと考えています。
軽く投稿しているようで、しっかり自分の身を守ってリスク回避しつつ、ギリギリのラインを攻め続ける滝沢ガレソさんはかなり頭の良い方なんでしょうね・・。
このようにリスク回避を意識しているため、捕まらないのではないかと思われます。
③あくまで”まとめているだけ”だから
3つ目の理由はあくまで”まとめているだけ”だからです。
滝沢ガレソさんの投稿は、悪事を晒すこともありますが、誰かのトラブルや喧嘩のニュースなどを分かりやすくまとめる投稿が多いです。
滝沢ガレソさんは、ある種の「観戦エンタメ」のようにツイートしていると語ります。
誰かのトラブル、喧嘩のニュースをまとめるときは、傍から眺めている人にも『誰と誰がどうして揉めて、どちらが現在は優勢なのか』がわかるように、喧嘩の概要や局面を把握しやすくまとめて、ある種の“観戦エンタメ”みたいにツイートしています。
FRASH
そのため、どちらを批判して、どちらを庇うというスタンスではなく、「今はこのような状況です。みなさんはどう思いますか？」というように、読者に投げかけ、どう感じてもらうかに重点を置いているそうです。
基本的に正義はゼロで、意識して正義感を排除しようと心がけています。
オリコンニュース
どちらかに偏った活動はしたくないんですよ。だから基本的に、意見が偏りがちなネタは賛否両論の声をまとめて、みなさんどう思いますかと投げかけます。
一方で、悪事をさらすことはあります。それは自分が悪を裁きたいというわけではなく、みなさんがそれを読んで何かを感じてくれそうだから、というところに尽きます。
このように、どちらを批判するわけでもなく、あくまで”まとめている”というスタンスなので、裁判沙汰にまで発展しないのではないでしょうか。
ちなみに、滝沢ガレソさんの本名の倉田(倉多)啓介は偽名だとも言われているようです。
本名がバレていないことも捕まらない要因の１つかもしれませんね！
まとめ：滝沢ガレソはなぜ捕まらない？逮捕されない3つの理由がヤバい！
今回は、暴露系と言われる人たちが逮捕される中で、滝沢ガレソさんはなぜ捕まらないのか、という声を受け、捕まらない理由について調査しました。
今後の発信次第ではどうなるか分かりませんが、滝沢ガレソさんの発信をエンタメとして楽しんでいるフォロワーや、駆け込み寺として助けを求めている人も多いはず。
今後の滝沢ガレソさんの発信にも注目ですね！
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