栃木県那須町の河川敷で焼死体で見つかった宝島龍太郎さん。
もう1人の遺体の身元を捜査中でしたが、連絡が取れていない宝島龍太郎さんの妻とみられています。
その妻だけが、遺体の損傷がかなり激しかったようで、身元の判明に時間がかかっていました。
なぜ宝島龍太郎さんの妻だけが損傷が激しかったのか、理由を調査しました。
宝島龍太郎の妻だけが損傷が激しい3つの理由がヤバい!
宝島龍太郎さんと妻・幸子さんは、遺体発見時、頭には袋を被せられた上からガムテープでぐるぐる巻きにされ、足は結束バンドで縛られ十字に重なった状態で、火を付けられていました。
早くに身元が判明した宝島龍太郎さんとは違い、もう1人の女性の方は頭蓋骨を骨折しており、鈍器のようなもので複数回殴られていたことが判明し、身元の確認に時間がかかっていました。
なぜ宝島龍太郎さんの妻・幸子さんだけが損傷が激しかったのでしょうか。
調査したところ、以下の3つの理由が考えられました。
①営業妨害されていたから
②暴言を吐かれたから
③暴行を受けていたから
宝島龍太郎さんの妻・幸子さんの顔画像や子供についても調査しています↓
①営業妨害されていたから
1つ目の理由は、営業妨害されていたからです。
客の取り合いでトラブルを起こしていた宝島さん夫婦。2023年にライバル店から損害賠償請求訴訟を起こされていたようです。
訴状によると、原告の主張は次の通り。
・宝島龍太郎さんの妻がライバル店の看板を勝手に移動させたり蹴ったりした。
・ライバル店に入ろうとした客に「不味いよ」「こっちの店のほうがいいよ」などと囁いた。
・ライバル店で働く従業員に向かって「バカ」「アホ」「痴漢」と罵声を浴びせ、耐えかねた従業員を退職に追い込んだ。
内容はかなり悪質ですね・・・!
主に宝島龍太郎さんの妻・幸子さんがこのように営業妨害をしていたため、幸子さんだけが執拗に傷つけられていたのかもしれませんね。
宝島龍太郎さんが経営する焼肉店・飲食店はどこなのか、こちらの記事で詳しくご紹介しています↓
また、宝島龍太郎さんの会社があるアルベルゴ上野が「上野の九龍城」と呼ばれている理由についてもご紹介しています!
②暴言を吐かれていたから
2つ目の理由は、暴言を吐かれたからです。
ライバル店に訴訟を起こされていた宝島さんご夫婦は、ライバル店のオーナーらを被告とする損害賠償請求事件を立て続けに3件も起こし反撃に出ていたのです。
この件を機に2店舗間の関係は泥沼化していきました。
店舗間のトラブルについて協議するため、直接会って話すことになりましたが、宝島龍太郎さんの妻・幸子さんは中国語や韓国語で次のような暴言を相手に浴びせたそうです。
・愚か者
・浮気者
・馬鹿野郎
・クズ
・犬以下のクズ
・死ね
このように、中国語や韓国語を話せたことからも、宝島龍太郎さんは中国人・在日韓国人なのではないかと言われていたようですね。
確かにこのような言葉は相手が傷つき、怒りを買うのも大いに理解できます。
屈辱を味わう方も少なくないでしょう。
このような暴言を吐く宝島さんの妻に対して、恨みを募らせた犯人が妻だけを執拗に傷つけたのかもしれません。
③暴行を受けていたから
3つ目の理由は、暴行を受けたからです。
先述しましたが、訴訟を起こしたライバル店と協議をする際、宝島龍太郎の妻・幸子さんは相手のオーナーに対し傘で腹部を突き刺すなどの暴行を加えたそうです。
「原告(宝島さんの妻)が、自ら営業妨害行為を行ってきた立場であるにもかかわらず謝罪をするどころか被告の腹部を傘で力強く突き刺すといった暴行を行い、中国語や韓国語で、『おろか者』『浮気者』『馬鹿野郎』『クズ』『犬以下のクズ』『死ね』といった暴言を吐き続けていた」
文春オンライン
また、近隣店舗の従業員の話によると、宝島幸子さんは気性が荒く、よくライバル店にケンカを吹っかけていたようです。
「3年前の騒動は、従業員か奥さんかは分からないですけど、相手を殴って裁判沙汰にもなっていると聞きました。騒動から半年くらいは、ライバル店に用心棒のようなコワモテの男性が立っていたので、トラブル防止のためなのかなと思っていました」
FLASH
親族の話によると、宝島龍太郎さんの周りはかなり敵が多かったそうなので、このような店舗間のトラブルで暴行を受けた被害者が恨みを募らせ、妻の幸子さんだけを執拗に暴行した可能性は十分高そうです。
宝島龍太郎の妻に相当強い殺意の可能性⁉
宝島龍太郎さんの妻・幸子さんだけが、頭部を鈍器のようなもので複数回殴られており、頭蓋骨が骨折させられていたことが判明し、捜査関係者は「妻に対し強い殺意があるのでは」と見ているようです。
「女性のほうだけ頭蓋骨が骨折させられていたということは、女性に対しての殺意が、より強かったのではないかと思われます」
FLASH
先述したように、宝島龍太郎さんの妻・幸子さんは気性が荒くてよくライバル店にも喧嘩を吹っ掛けるような女性だったことから、
・営業妨害をされていた
・暴言を吐かれていた
・暴行を受けていた
可能性のある犯人が強い殺意を抱いていたのかもしれませんね。
宝島龍太郎さんを殺害した真犯人は誰なのかについても調査しています↓
また、捜査関係者の話によると、殺害の手法について「慣れている人物の犯行」と分析しています。
手足に結束バンドをつけたり、袋をかぶせてテープでぐるぐる巻きにするなどの行為は、かなり準備しないとできない犯行なのだそう。
灯油缶で灯油も持ってきているので、かなり以前から計画していた犯行と見られているとのことです。
また、このような手法はアジア系グループの犯行の手口によく似ているんだとか。
「殺害方法を見ると、アジア系グループの犯行の可能性も考えられます。アジア系の犯罪集団は、結束バンドやテープをよく利用します。
FLASH
また、灯油で遺体を焼くという犯行は、あまり日本人はやらない。中国系の半グレグループの間で、誰かが関与していないか調べているようです」
宝島龍太郎さんは暴力団・反社関係ではとも噂されていたようです。
徐々に宝島龍太郎さんの身辺が明らかになっていますが、妻・幸子さんを含め多くの恨みを買っていた可能性が出てきました。
だからと言って殺害されて良い動機にはなりませんが、日頃から言動には注意を持って過ごしていきたいものですね。
まとめ:宝島龍太郎の妻だけが損傷が激しい理由がヤバい!相当強い殺意の可能性⁉
今回は、宝島龍太郎さんの妻・幸子さんだけが、頭蓋骨を骨折するなどの損傷が激しい理由について調査しました。
捜査関係者によると、かなり強い殺意があったのではないかということです。
客引きなどで他店舗とトラブルが絶えなかったという宝島さんご夫婦。敵ではなく味方を作る努力をしていれば、違った未来が待っていたのかもしれません。
県警は宝島さん周辺を慎重に捜査中ということで、1日も早い事件の解決が望まれますね。
この事件で逮捕された平山綾拳容疑者が「中国から帰化したのでは」と言われているようです。詳しくはこちらをご覧ください↓
コメント