数々のヒット曲を生み出している「Mrs.GreenApple(ミセス)」のボーカルの大森元貴さん。
「天才」と言われている大森元貴さんですが、なんと「楽譜が読めない・書けない」という噂が流れているようです。
作詞・作曲・編曲まで全て担当しているという大森元貴さんですが、楽譜が読めない・書けないという噂は本当なのでしょうか?
今回は噂の真相と、なぜ作曲・編曲して素晴らしい楽曲が出来るのか調査してみました!
【ミセス】大森元貴は楽譜読めない・書けないって本当⁉
「Mrs.GreenApple(ミセス)」のボーカルの大森元貴さんが、
「楽譜が読めない・書けない」という噂は本当
のようです。
こちらは、バラエティー番組「ニノさん」で大森元貴さん本人が楽譜が書けないことを明かしていました。
また、「Mrs.GreenApple(ミセス)」のファンの間でも、大森元貴さんが「楽譜が読めない・書けない」という話は有名のようです。
最近、好きになったミセスと
— 🐰🩷ウサミン風子🩵🍃 (@anjelusa410) April 7, 2024
引退表明した入江陵介さんの
対談😄
楽譜も読めない楽器も自己流
そんな人があんなに素敵な曲
いっぱい作れるんだから
天才だね💕
メンバーの事を楽しいことが✕3
になって悲しいことが÷3になる
といいなって素敵な言葉✨#スイッチインタビュー #入江陵介✕大森元貴 pic.twitter.com/uwGsHBRHw8
作詞作曲と歌唱の天才だけど楽譜は読めない人と、その楽曲をワクワクしながら受け取るミセスファンな親友メンバー、素敵なトライアングルだねぇ!
— のらにん (@noranin617) June 30, 2023
楽譜が読めない・書けないのに、あんなに素敵な楽曲を生み出すことが出来るなんてすごいですよね!
一体どうしてるんだろう?
先述したように、大森元貴さんは、作詞・作曲・編曲まで1人でこなします。
なぜ楽譜が読めない・書けないのに作曲が出来るのか気になりますよね!
調査してみました!
【ミセス】大森元貴がなぜ作曲できるのか徹底調査!
なぜ楽譜が読めない・書けない大森元貴さんが作曲・編曲まで出来るのか調査したところ、
以下の3つの理由が考えられました。
①メロディと歌詞が同時に降りてくるから
②ドラム・ベース・ギターも弾けるから
③中学生でDTMをマスターしていたから
1つずつ見ていきましょう!
①メロディと歌詞が同時に降りてくるから
1つ目の理由は、メロディと歌詞が同時に降りてくるからです。
大森元貴さんは、歌詞とメロディが同時に降りてくるようで、作曲の速さも異次元です。
過去には5枚目のアルバム「ANTENA」に収録されている「Blizzard」をなんと5分で作ったとラジオで語っていましたし、
ソフトバンクのCMソング「Folktale」も5分で作ったのだとか!
大森元貴さんは小学生の時にすでに
・同級生
・隣のクラスの担任の先生
で「1733(ワンセブンダブルスリー)」というバンドを結成しており、卒業式の謝恩会では
・「MONGOL800」のコピー曲
・オリジナル曲
を披露したのだそうです。
ベースを4か月でマスターしたそうで、自分の頭の中に降りてくるメロディを楽譜が読めなくても音で表現できるようになっていたんですね!
小学生からの天才的な伝説に、「絶対音感の持ち主なの?」という声もあがっているようです。
ミセスの大森さんって絶対音感持ってるの?
— れごりら (@rarara_at) May 9, 2022
しかし、調査したところ大森元貴さんが「絶対音感を持っている」という明確な情報はありませんでした。
ベースを4か月独学で学んだという事から、自分の思っている音階を一つ一つ探しながら当てはめる作業を地道にされていたのかもしれません。
どちらにしてもすごい集中力ですね!
②ドラム・ベース・ギターも弾けるから
2つ目の理由は、ドラム・ベース・ギターも弾けるからです。
大森元貴さんは先述したベースだけでなく、ドラムもギターも弾けるそうです。
「ミュージシャンになりたい」という夢を抱き始めた小学校卒業後から、本格的に独学で学んだのだとか。
なんとなくの曲のイメージをもとに、色々なイメージを照らし合わせながら、大森元貴さんがドラム→ベース→ギターを弾くのだそう。
アレンジも同時進行でこなし、楽譜が書けない大森元貴さんは、リズムを録音してメンバーの2人に曲を渡します。
2人のメンバーは、その曲を耳コピして楽曲が完成するようです。
本家が耳コピしてるって驚き!笑
メンバーのお2人も曲を聴いて再現できるのがさすが一流アーティストですね!
③中学生でDTMをマスターしていたから
3つ目の理由は、中学生でDTMをマスターしていたからです。
大森元貴さんは、「将来はミュージシャンになる」という夢を決意してから、中学生はあえて学校に行かず音楽に没頭する道を選びました。
「中学生では不登校だった」という噂があるようですが、それはここから来ているようですね。
そんな大森元貴さんの集中力は凄いものでした。
中学生ではDTM(デスクトップミュージック)を独学でマスター。
DTMは本来、作曲に必要な楽器のメロディーやリズムを作るための打ち込みをして曲を作り上げていきます。
しかし、大森さんの曲作りは打ち込みではなく、音を録音するやり方だったようです。
中学生の大森さんは電子ピアノの内蔵スピーカーから鳴るドラムの音を直接マイクで録音して、リズムを作り上げていたのだとか。
機械にも強いなんてすごいですよね!
先述したように、ドラム・ベース・ギターも弾けるのは、録音で楽曲のアレンジ、編曲まで自分でできるようにするためだったようですよ!
パソコンで曲を作ることが出来る技術を身につけたので、楽譜が読めなくても、書けなくても曲を作ることが出来るようになったのです。
ちなみに、中学生の頃に作ったオリジナル曲は40曲ほどだったんですって!
幼少期から音楽に情熱を注いできた大森元貴さんですが、独学で楽器やDTMをマスターしていた他にも、努力して身につけたスキルがありました。
【ミセス】大森元貴は努力の天才!
ベースやギター、ドラムなどの楽器や、DTMを独学でマスターするほどの努力の天才である大森元貴さん。
実はその他にも努力して身につけたスキルがありました。
それは、「ダンス」です。
「Midnight」という曲で、大森元貴さんが激しくキレのあるダンスを披露していることで大きな話題になりました。
Midnightの大森さんかっこよすぎてヤバいって話聞く?
— ねおん (@29irB) August 24, 2021
ビジュが良すぎる( 💓∀💓)
ダンスも踊れて歌も上手くてカッコイイとか無理なんだが/// pic.twitter.com/Xfbm93Oeoa
初めてミセスをきちんと見たのがダンスホールでした。この人たちバンドだよね?なのに何故踊ってる?とYouTube検索したら下に大森さんの本気ダンスのmidnightが出てきて、目ん玉飛び出るかと思って頭混乱。普段は作詞作曲してギター弾いてこんなハイブリッドな人いたの!?と驚愕しズブズブと沼へ pic.twitter.com/44ESFgidOJ
— おーたむ👑🐃🐂👑 (@takiko17344313) February 22, 2023
バンドというイメージが強いだけに、こんなに動きもステップも多いダンスが踊れるなんて驚きですよね!
大森さんはミセスの活動休止期間中の2年間、一切楽器に触れずダンスのレッスンに通っていたそうです。
そのときの講師が、K-POPの振付など世界で活躍されている「井上さくら」さんでした。
・BTS
・SEVENTEEN
・現在はHYBE JapanのTeam”S”でK-POPから旧ジャニーズの振付を担当
井上さくらさんのレッスンは鬼のように厳しいと有名なので、大森元貴さんもかなり鍛えられたのではないでしょうか。
また、米須玄師さんの「Lemon」などの振り付けを手掛けた吉開菜央さんは、大森元貴さんについて次のように語っています。
実は大森さん、運動神経がとてもよい方で、身体のリズム感、グルーヴ感がもともとある人でした。
引用元:CLNRA
それに加えて、ただ振り付け通りにかっこよく動けるだけでなくて、どういうイメージ、肌感覚を持って踊るか、そういった身体の内側の感覚から踊ることの大事さをすぐに理解されていたので、ダンサーとしての可能性は無限大だなと思います。
リズム感が良くてもダンスが出来るかどうかはまた別物ですが、大森元貴さんの場合生まれ持った音楽のポテンシャルがとても高かったのかもしれません。
「今後の音楽活動に必要」と思ったものは何でも学びに行く姿勢が、本当に努力の天才だと感じます!
これからもどんな楽曲が生まれるのか楽しみですね♪
ちなみに、MVなどのプロデュースも手掛けている大森元貴さん。
新曲「コロンブス」のMV内容が「差別的だ」と炎上してしまう件がありました。
「Mrs.GreenApple」の新曲「コロンブス」のMVの炎上理由については、こちらの記事でご紹介しています↓
まとめ:【ミセス】大森元貴は楽譜読めない・書けないって本当⁉なぜ作曲できるのか徹底調査!
今回は、「Mrs.GreenApple」の大森元貴さんが楽譜が書けない・読めないという噂の真相についてご紹介しました。
噂は本当であることが明らかになりましたが、楽譜が読めたり書けたりしなくても、作曲・編曲出来る術を身につけることが出来る、「努力の天才」でもあることが分かりました。
これからもきっと大森元貴さんが生み出す楽曲で、私たちを楽しませてくれることでしょう!
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