1998年に大ヒットした反町隆史さん主演のドラマ「GTO」。
元暴走族のリーダー・鬼塚英吉が下心から高校教師になるも、生徒や教師たちの問題とぶつかり合いながら、「人として大切なもの」を熱く伝えていく学園ドラマです。
池内博之さんは、「村井国雄」役で出演し、着実に人気を集めていきました。
池内博之さん演じる村井国雄はどのような役どころなのかをご紹介していきます！
【GTO】池内博之は村井国雄役！
池内博之さんは、「村井国雄」という生徒役で出演しています。
村井国雄の性格や、交友関係をご紹介します。
性格
池内博之さん演じる村井国雄は、原作では勉強はてんでダメですが、1998年のドラマ版では運動神経バツグンで成績も優秀。
体育教師・袴田はじめ（原作の袋田はじめのポジション）以上の身体能力を持つ快男児という設定です。
・クールな性格
・根は直情的で義理堅い
・極度のマザコン
・亡き父を憎み、悪口を叩く
それにしても、若い頃の池内博之さんもイケメンですね！
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交友関係
村井国雄の交友関係については以下の通りです。
・菊池善人（窪塚洋介）と相沢みやび（中村愛美）と一緒に教師イジメをする
・相沢みやび（中村愛美）に好意を寄せており、「GTOドラマスペシャル」では付き合っている
天才児ゆえに問題児の菊池善人と、2年4組きっての問題児・相沢みやびと一緒に教師イジメをします。
しかし、鬼塚英吉の影響により、菊池善人は教師イジメから足を洗い、「お前らと居ても楽しくない」と2人から離れてしまいます。
村井国雄は相沢みやびに行為を寄せており、1999年の「GTOドラマスペシャル」では付き合っていました。
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【GTO】池内博之演じる村井国雄は教師イジメの参謀で、極度のマザコン⁉
池内博之さん演じる村井国雄は、根は直情的で義理堅い性格ですが、教師イジメの参謀を務めていました。
さらに母子家庭で育ったことから、極度のマザコンっぷり。
反町隆史さん演じる鬼塚英吉との関わりでどのように変わっていったのかご紹介します。
教師イジメの参謀
先述したように、菊池善人と相沢みやびとグルになって教師イジメを繰り返します。
パソコンに強い菊池善人を中心に、合成写真で嫌がらせをすることもありました。
・鬼塚の顔をSM本と合成した写真
・教頭・内山田ひろしと肩を支えあって互いの股間を握るという『エデンの園』と題した合成ホモ画像
これはインパクトありましたね！
極度のマザコン
村井国雄の母・村井つばさ（RIKACO）は、トラックの運転手をしており女手一つで国雄を育ててきました。
その生い立ちゆえに重度のマザコンであり、母親のことになると見境がつかなくなることもしばしば。
成績を心配した鬼塚が村井国雄を授業に出席させるべく、母の村井つばさに相談する中で意気投合し、一緒に飲みに出かけることになるのですが、マザコンぶりを発動して大慌て。
鬼塚と村井国雄が和解した後も、母が鬼塚を信頼して友人になったことで気が気でない様子が描かれています。
可愛らしい一面を持っているんですね！
鬼塚英吉の影響
村井国雄の父は暴走族「暴走天使」の3代目の総長でしたが、国雄が生まれてすぐバイクの度胸試しで亡くなっています。
この父の設定は、「GTO」作者の藤沢とおるによる「湘南純愛組！」という漫画の登場人物・真樹京介に似ていることでも話題になりました。
鬼塚と冴島龍二（藤木直人）も村井国雄の父を「憧れの人」と言い、彼の遺品を見てはしゃぎます。
鬼塚が教師になったのは三代目総長・村井の「お導き」といっても過言ではない見受け方にもなっており、当初は父を憎んで悪口を言っていた国雄ですが、鬼塚によって父の悪口を言うことと教師イジメを辞めて改心しています。
他人から親が認められたら嬉しいですし、見方も変わりますよね！
まとめ：【GTO】池内博之は村井国雄役！教師イジメの参謀で、極度のマザコン⁉
今回は、池内博之さん演じる村井国雄の役どころについてご紹介しました。
教師イジメの参謀を担ぎますが、母親思いの可愛い役どころでしたね♪
未だに人気が衰えないドラマ「GTO」。ぜひこの機会にもう一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
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