幼なじみ5人組のクリエイターYouTuber「コムドット」のリーダーやまとさん。
とても男前でイケメンですが、どうやら「ADHD」の発達障害であることを告白したそうです。
ADHDとはどのような障害なのか、やまとさんのどのような行動がADHDに当てはまるのかご紹介していきます。
コムドットやまとはADHDの発達障害って本当⁉
コムドットのリーダーとしてメンバーをまとめたり、会社を経営したりと、とてもやり手なイメージのあるやまとさん。
しかし、コムドットやまとさんについて調べると、「ADHD」というキーワードが出てきます。
コムドットやまとさんは、本当にADHDの発達障害なのでしょうか。調査してみました!
ADHDの症状
まず、ADHDとは、厚生労働省のe-ヘルスネットで
と定義した上で、特に子供の症例として以下の具体例を挙げています。
【不注意】
・活動に集中できない
・気が散りやすい
・物をなくしやすい
・忘れ物しやすい
・順序だてて活動に取り組めないなど
【多動-衝動性】
・じっとしていられない
・静かに遊べない
・感情が高ぶりやすい
・待つことが苦手で他人の邪魔をしてしまうなど
「大人の発達障害」という表現が散見されていますが、成人してADHDやADSを発症することはないのだそうです。
ADHDの場合、アメリカ精神医学会のDSM-5は「症状のいくつかが12歳以前より認められる」という基準を明記しています。
コムドットやまとさんは、以上の症例に当てはまる言動をされているのでしょうか。
以前にコムドットやまとさんは、「自分がちゃんとしたADHDである」ということを告白した動画がありました。
ADHDを告白した動画
コムドットやまとさんは、メンバーと車内で話をしている中で、「自分がちゃんとしたADHDだ」ということを告白しました。
話の内容としては、
・多動症でめっちゃ動いてしまう
・何かしてないとダメ
・テンションが高い時は歌を歌ってしまう
・撮影中机の下でティッシュをバラバラにちぎってしまう
というものでした。
この話の内容から、やまとさんは「落ち着きがない」という印象は受けてしまいますね。
ちなみに、メンバーは即納得しているようでした・・
この症例は、先述した
・じっとしてられない
・感情が高ぶりやすい
・活動に集中できない
といった症例に当てはまる可能性はありますね。
また、メンバーのゆうまさんが話している途中で被せて喋ってしまう場面が見られたことも、
「待つことが苦手で他人の邪魔をしてしまう」
という症例に近いかもしれません。
他にも、「コムドットやまとさんのADHDが発症した」という動画を上げていました。
コムドットやまとの行動
コムドットのYouTubeで、「やまとが重度のADHDを発症した動画【コムドット切り抜き】」という動画をあげています。
動画内でのやまとさんは、動画のチェックが終了した後すぐさま動画のサムネイル画像作りを始めました。
画像はスマートフォンで撮った綺麗な画像を使うため、スマートフォンで画像探しを行っていたのですが・・・
・曲を聴き始めてしまった
・撮影を忘れて曲に没頭
・急に泣き出す
・料理が次の日発見された
という行動が見られました。
これは、ADHDの症例でいうと、「気が散りやすい」「忘れ物をしやすい」などに当てはまるかと思われます。
しかし、このような行動は一般の方でも見られる行動でもあるような気がします。
スマホを見ていると、どうしても昔の写真やSNSなど、時間を忘れてみてしまうことってありませんか?
この動画だけで、コムドットやまとさんが「重度のADHD」とは言い難いと思います。
コメント欄でも、
単なる睡眠不足による集中力の低下では?
という声もありました。
しかし、気になるのは「料理が次の日発見された」ということ。
どういうことか調べてみると、
カレーを煮込んでいたやまとさんは、その間に掃除を始め、終わったら本を読み、次はお風呂と行動しているうちにカレーを煮込んでいることを忘れ、そのまま寝てしまったようです。
翌日キッチンで煮込んであったカレーをみて、やっと思い出した
という驚くべき出来事があったようです。
自動でスイッチが切れるコンロだったのかな⁉
火事にならなくて良かった・・・
カレーを煮込んでいることを忘れてしまうのはちょっと危ないですね・・。
「気が散りやすい」こともADHDの症例の1つですが、「興味があることに没頭しやすい」こともADHDの特徴なんだそうです。
こちらは後述しますが、やまとさんも興味があることに没頭してしまったことで、カレーを煮込んだことを忘れてしまったのかもしれません。
このようなコムドットやまとさんの言動から、重度とは言わないまでも、軽度のADHDである可能性はあるかもしれません。
ただし、やまとさんは病院で「ADHDである」という診断を受けたわけではないそうなので、あくまで自己判断のようですね。
ADHDの発達障害が天才肌でYouTuberに向いてる説!
コムドットやまとさんは、自身がADHDの発達障害であることを自己判断ではありますが告白しました。
「ADHDの発達障害」というとネガティブなイメージを持たれやすいものですが、実は「天才肌」とも言われていることをご存じでしょうか。
過去の有名な偉人達もADHDに該当する可能性があるのだそう。
【主な偉人・有名人】
・エジソン
・モーツアルト
・イーロン・マスク氏
・楽天の三木谷浩史氏(ADHD公言済み)
日本や海外にもまだまだ有名な方がいますが、このような方々に共通して言えることは「天才」「偉人」と言われていること。
ADHDの患者について、医師の石破氏は次のように語っています。
「ADHDの患者さんは興味があることには没頭しますし、集中力も図抜けています。
勉学に向けられると好成績を残すので、医師、弁護士、メガバンクの行員といった患者さんは珍しくありません。大学を卒業して社会人になると、多くの患者さんは仕事で高い評価を受けます。」
デイリー新潮
先述したように、ADHDの特徴として、「興味があることには没頭し、集中力がずば抜けている」面があります。
コムドットやまとさんは、偏差値65の「上智大学 総合グローバル学科」に合格している高学歴の持ち主です。
「勉学に向くと好成績を残す」素質があることからも、当てはまっていますね。
ちなみに、コムドットやまとさんの父親は会社の社長なんだとか!優秀なのは遺伝もあるのかもしれませんね!
また、YouTuberには意外にもADHDを公表している方や、その疑いがある方も多いようです。
・コムドットゆうま(公表済み)
・平成フラミンゴ ニコ(公表済み)
・フワちゃん など・・・
フワちゃんは自分でADHDだとは言っていませんが、そのような傾向があることを「お病気」と言って明るくネタにしています。
フワちゃんがADHDだと言われている理由についてはこちらをご覧ください↓
ADHDの気質がYouTuberに向いている説として、以下のような特徴があります。
- 発想が豊か
- 突拍子もないことを思いつく
- 刺激のあることや、変わったことが大好き
- 喋りが上手
- 行動力がある
- クリエイティブが得意
- 周りに友達が多い
このような特徴が、YouTuberとして成功している要因の一つなのかもしれませんね!
ただし、ADHDの方全てがYouTuberに向いている訳ではないのでご了承ください。
コムドットやまとさんは友人も多く、発想力や発信力も非常に高いです。
もし本当にADHDだったとしても、周りにサポートしてくれる信頼できる仲間もたくさんいますし、仕事面でも高い成績を残せるのではないでしょうか。
今後のコムドットの活動にも注目ですね!
ちなみに、2024年5月29日にメジャーデビューが決まったコムドットですが、世間からは「需要がない」という厳しい声もあがっているようです。
なぜコムドットのメジャーデビューが需要ないと言われるのでしょうか。こちらの記事で詳しくご紹介しています↓
まとめ:コムドットやまとはADHDの発達障害って本当⁉天才肌でYouTuberに向いてる説!
今回は、コムドットやまとさんがADHDの発達障害だというのは本当なのか調査しました。
色々なエピソードから、軽度のADHDなのではないかと思われますが、医師の診断が下ったわけではなく、自己判断のようですね。
しかし、ADHDの気質としては、クリエイティブな面などYouTuberに向いている節が大いにあるので、どのような発信をしてくれるのか、今後の活躍に期待していきましょう!
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