2022年カタールワールドカップ以来、日本代表に選出されていなかった期間がありましたが、2023年10月に再び日本代表に選出された南野拓実選手。
高校卒業した2013年に、「セレッソ大阪」に入団し、現在は、リーグ・アンのASモナコに所属をして活躍をしています。
南野拓実選手はどんな学歴の持ち主なのでしょうか?
そして誰にもパスを出さないと言われるプレースタイルとはどういったことなのか?
今回は南野拓実選手の学歴と誰にもパスを出さないと呼ばれるその貪欲さ、プロフィールを調査してみました!
最後まで読んでいただけると嬉しいです♪
南野拓実の学歴(高校・中学・小学校)まとめ!
「大阪府泉佐野市」出身の南野拓実選手。
その学歴を小学校から遡って紹介したいと思います。
南野拓実の出身小学校は泉佐野市立長坂小学校!
南野拓実選手の出身小学校は「泉佐野市立長坂小学校」です。
南野拓実選手の出身小学校は地元の泉佐野市立長坂小学校です。
家族構成は両親と3歳年上の兄の4人家族です。
お兄さんの影響でサッカーを始め、幼稚園に入る前からずっと一緒にボールを蹴ってお兄さんの背中を追いかけていたそうです。
一番憧れていた選手は、元ブラジル代表のロナウド選手だったのだとか。
小学生当時所属していたサッカーチーム「ゼッセル熊取」の同期には、のちに一緒に戦うことになる室屋成選手と一緒に練習に打ち込んでいました。
お兄さんについて行った「クーバー・コーチング・スクール」で足元の技術がついたと語っています。
最初は兄貴について行ったんですけど、足元の技術がメッチャついたなと思います。
基礎からフェイントまでキッチリ教えてもらって、それをミニゲームの中で実践する形で、ドリブルもうまくなった。ロナウドの真似をして、シザーズやダブルシザーズもやっていました。今もよくやりますけど、あのプレーはクーバーで身についたものです。
引用元:ジュニアサッカーを応援しよう!
憧れの選手を真似て自分のプレーを確立する力がすごい!
南野拓実の出身中学校は泉佐野市立第三中学校!
南野拓実選手の出身中学校は、泉佐野市立第三中学校です。
中学入学と同時にセレッソ大阪U-15へ入団しています。
そういったことから中学時代は部活に所属していなかったかと思われます。
ここでメンタル面での成長を促していたのは父親だったといいます。
クラブへの送り迎えの際、いろいろな話をしてきたそうです。
「父は練習にも付き合ってくれましたし、日々のクラブへの送り迎えもしてくれて、そのクルマの中でいろいろな話をしました。
引用元:コクリコ
今でも強く記憶に残っているのは、いつも『1番を目指せ』と言われていたことです。
南野拓実の出身高校は大阪府興国高校!
南野拓実選手の出身高校は大阪府興国高校です。
南野拓実選手は、興国高校アスリートアドバンスコースに入学しました。
ちなみに興国高校の偏差値は43です。
スポーツ選手を目指す生徒にとって、万全なプログラムが整っています。
ここでも、サッカー部に所属することはなく、セレッソ大阪のユースでプレーしています。
高校進学と同時にセレッソ大阪U-18に昇格し、高校1年生からレギュラーを務め、プリンスリーグ関西1部優勝をしています。
そして高校2年生のときには、Jリーグユース選手権において、13得点をあげ得点王になっています。
さらに高校3年生の時には17歳という若さでJリーグ初出場を果たしてします。
セレッソ大阪ユースの藤野コーチ曰く、サッカーから離れたらいたって普通の子で、勉強はあまりする子ではなかったとのこと。
幼い頃からサッカーだけに打ち込んでいた南野拓実選手、常に上を目指してサッカーに取り組んでいたことが分かりますね!
誰にもパスを出さない貪欲さがすごかった!
フィールド上の真の戦士、南野拓実 ⚔️⚽
— Ligue 1 English (@Ligue1_ENG) June 23, 2024
Monaco’s MVP of the season, Takumi Minamino 🇯🇵🔴⚪ pic.twitter.com/tvtv8SexHf
南野拓実選手の「誰にもパスを出さない貪欲さ」とはどんなプレーなのでしょうか?
自らチャンスメイクをする
海外に移籍してからは得点への意識が強くなり、自らドリブルで持ち運んでシュートへと持っていく形が多くなったそう。
南野選手は足元の技術に優れており、低身長ながらも自分より身長の高い相手に切り込んでいくことのできる選手だと言われています。
スピードに乗ったドリブルから貪欲にゴールへと向かうプレースタイルは、プロに入る前から持っていたスキルのようですね。
勝ちにこだわる!
南野拓実選手のイベントが当たった(⌒▽⌒)/
— よう🟦🟥 ✨ ⚽️ (@youichi1215) June 25, 2024
ちょうど試合無い日だから良かった🤗 pic.twitter.com/paLGRa3RM8
「10番はファンタジスタといったイメージが強いと思うが、現代サッカーの中では、いろいろなタイプの10番がいる。
僕自身は泥臭いプレーをいとわない部分やチームのためにしっかり守備をしながら攻撃にもどんどん関わっていく。そういう部分が長所だと思っている」
引用元:NHK
このように語られてることから、勝ちにこだわるという強い思いがあるのだと思います。
元レアル・マドリードのアクラフ・ハキミ選手を抜き去るこの動画では、南野選手の「自分でチャンスメイクする」ということを物語っています!
日本代表の試合でもこう語っていました。
「ゴールは狙っていたし、代表で決めるのは常に特別なのでよかった」
引用元:サッカーマガジンWeb
勝ちにこだわる姿勢が素晴らしいですね!
海外で活躍をしていても日本代表というのは特別なようで、代表試合での勝利が誇りに思うこともあるそうです。
それは自分にとって最も特別な瞬間です。日本代表で背番号10を着けることは本当に誇らしいし、もう一度成し遂げたい。
ワールドカップ期間中、僕たち日本代表はチームとして素晴らしい経験をしました。この大会でプレーすることは、選手全員にとって最高の名誉なんです
引用元:講談社
闘争心みなぎるプレーでチームを引っ張る、今の日本代表に重要な選手なのは間違いないようですね!
南野拓実のプロフィール
・名前:南野拓実(みなみのたくみ)
・生年月日:1995年1月16日
・年齢:29歳(2024年6月現在)
・国籍:日本
・出身:大阪府泉佐野市
・身長:174cm
・体重:68kg
・利き足:右足
・所属チーム:リーグ・アン ASモナコ(2024年6月現在)
・背番号:18
「タキ」「モナ王」という愛称で呼ばれている南野拓実選手。
南野拓実選手の「タキ・モナ王」の由来についてもご紹介しています↓
地元の大阪府泉佐野市に生まれた南野拓実選手は、地元でサッカーに打ち込み、中学入学と同時にセレッソ大阪のU-15チームに入団します。
中学3年の頃には、U-15日本代表に選出されるなど、早くからその才能が認められていた。
高校卒業後、セレッソ大阪のU-18チームに昇格後、高校進学直後の関西プリンスリーグ開幕戦にスタメン出場して、ハットトリックを達成するという活躍をします。
引用元:KING GEAR
中学時代から才能が開花し、日本のチーム海外チームと順風満帆だと思われた南野選手ですが、日本代表に召集されない期間もありました。
この時期、海外での活躍にもかかわらず代表に呼ばれず、ステップアップ移籍も果たせなかったため、サポーターからは「オーストリア幽閉期間」との異名を付けられたこともある。
引用元:KING GEAR
監督の望むプレースタイルに合わないということで、日本代表に召集されなかった期間がありました。
日本代表に召集されていない期間も自分のプレーを磨き続けた結果、再び代表に招集されて結果を残すという精神は素晴らしいことですよね!
ちなみに、南野拓実選手と熱愛中の柳ゆり菜さんと破局した説も浮上しているようです!こちらの記事で詳しくご紹介しています↓
まとめ:南野拓実の学歴(高校・中学・小学校)まとめ!誰にもパスを出さない貪欲さがすごかった!
今回は、南野拓実の学歴(高校・中学・小学校)まとめ!誰にもパスを出さない貪欲さがすごかった!について調査してみました!
お兄さんの背中を追いかけて始めたサッカーですが、いつの間にか南野拓実選手の人生になり、日本代表として活躍をしています。
2026年のワールドカップで優勝を目指す大きな原動力になることは間違いないですね!
これからもその活躍を期待したいと思います!
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